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FUTURE FILE’(フューチャー・ファイル)は、1987年5月25日にアルファレコードから発売された佐藤博のソロアルバム。 == 解説 == *レコーディングは、アメリカ西海岸のカリフォルニアから車で30分の位置にある、 バーバンクという町のスタジオ「STUDIO SOUND」にて1987年2月25日リズム録りが行われた。ドンカマチックによるリズムの打ち込み、シンセ、仮歌などが予め日本の御徒町CMSスタジオでデジタル・マルチに録られており、STUDIO SOUNDにはそれをアナログにコピーして持ち込み、まずそれを聴くことから作業は始まった〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年5月号〕。 *翌26日と27日はヴォーカル/コーラスのレコーディングが行われた。一行は3月1日に帰国し、御徒町CMSスタジオで最後の追い込みとして、シンセ・ダビングやヴォーカル録音が行われた〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年5月号〕。 *海外録音曲は5曲〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年6月号〕。 *録音エンジニアは、アラン・ハッシュバーグと横山淳一〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年6月号〕。 *アラン・ハッシュバーグは今回のレコーディング・プロジェクトに関して、「とても楽しかった。エンジニアにしてみれば、トラックにあれだけ準備がなされている点、かつ論理的にできている」と評価している〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年6月号〕。 *海外コーディネーターは松居和〔『サウンド&レコーディング・マガジン』1987年6月号〕。 *国内コーディネーターは石澤浩久〔32XA-158〕。 *Funky Multiのみ基本が古く、基本は1984年5月1日発行『キープル』№3号「佐藤博のエフェクター&マルチ・レコーディング講座」が初出である〔『キープル』№3号「佐藤博のエフェクター&マルチ・レコーディング講座」1984年5月1日発行〕〔『キーボード・マガジン』1987年6月号〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FUTURE FILE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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